中小企業診断士/行政書士 中村事務所

飲食店支援専門の中小企業診断士行政書士です。事業承継の支援も致します。

2021-01-01から1年間の記事一覧

緊急事態宣言延長!

コロナ治療で日々奮闘する医療従事者が疲弊している。特に大阪は医療崩壊が深刻な除隊である。入院患者に家族が付き添えない分、看護師には大きな負担が生じているようだ。私の義母も今入院しており、着替えなどを担当看護師に渡したが、酷くお疲れの表情で…

緊急事態宣言の延長!

緊急事態宣言が延長される。こんな状態だから仕方ないが、せめて飲食店への協力金を早くして欲しいもの。1期分の申請から3か月が経過しているが、今だに半分の店しか支払われていないのは遅すぎる。審査は第3審査まであるが、2月8日の受付開始、すぐに申…

争い中の最中にオープン!

コンビニ大手のセブン―イレブン・ジャパンが、元店主に建物引き渡しなどを求めて提訴している大阪府東大阪市の店舗をめぐり、駐車場に仮設店舗を建築していたが、この度準備が整い、明日オープンすることになった。 元店主はフランチャイズ・チェー(FC)契…

生肉集団食中毒事件から10年!

約180人が発症した「富山焼肉酒家えびす」の生肉集団食中毒事件は、今日で10年を迎えます。富山地検が昨年10月、運営会社の元社長ら2人を再び不起訴として捜査は終結しました。被害者への賠償金の支払も一部のみで直接の謝罪もなかったようで、被害者や遺…

3回目の緊急事態宣言!

3回目の緊急事態宣言が明日の25日に発出されます。コロナ感染が騒動になり、もう1年以上が経過しますが、まだまだ終息の見通しが立たず、活動を自粛される現状に嫌気が差します。何回やるんでしょうかね。 昨日の大阪府の対策本部会議でも、専門家から、…

コロナ過で優勝劣敗が明確に!

サイゼリヤが通常店舗の4割位の小型店をオープンします。客席が少なくキッチンを1人で運営可能なオペレーションになっており、合理性・効率性機能性・機能性を追求した設計になっています。 その結果、出店費用を従来の半分近くに圧縮し運営コストも低減さ…

深刻な状態の大阪!

昨日、大阪では新たに1161人の感染が確認され、5日連続で1000人超え、感染者12人が死亡した。それにしても今の大阪の医療現場や飲食店の実態はあまりのも酷い。特に医療現場で働く人は相当な苦労をされており、コロナ以外の患者も大きな犠牲を強いられている…

大阪“まん延防止”実施中!

「大阪“まん延防止”4月5日~5月5日まで 吉村知事「飲食店のカラオケ」に自粛要請!」 先日、支援先のカラオケ喫茶を訪問したら、マスターが吉村知事に対して、相当なお怒りであった。 その店は感染対策をきっちりされているが、でも実際に、他のカラオケ…

大阪府のまん延防止重点措置の適用!

大阪府は、まん延防止重点措置の適用を国に要請した。 大阪府の昨日(3月31日)の新規感染者数は599人。大阪市内の飲食店にはマスク会食やアクリル板設置を義務化されるようだ。 「お客様は神様」の日本で、お金を使ってくれるお客様に対してどうしても低姿…

資金繰りに困っている飲食店に早く支援を!

コロナで資金繰りが厳しい飲食店が多い中で、その飲食店に負担を強いた対価として支給される協力金の遅れに店主達は不安がっている。 そんな中、17日(水)ようやく支援先の飲食店(初日申請組)に「大阪市時短要請協力金」の審査完了メールが届いた。そして…

ポストコロナに対応する飲食店!

緊急事態宣言が発令中だった一都三県も、ようやく解除される方向だそうだ。これ以上、続けても効果なしという判断であろう。犠牲を強いられていた飲食店も、時短要請を無視して罰金覚悟で深夜まで営業する店や隠れて営業しながら時短協力金を申請する等、無…

一時協力金が始まります。

「一時協力金」の申請受付が8日から始まります。受付期間は5月31日までです。 ①緊急事態宣言に伴う飲食店時短営業又は外出自粛等の影響を受けていること。 ②2019年比又は2020年比で、2021年の1月、2月又は3月の売上が50%以上減少していること。 個人300.0…

緊急事態宣言の解除!

今月末で緊急事態宣言を前倒し解除されるようだ。 もう1年近くも通常営業ができなかった飲食店はホッとしている。なぜならば入る金がなく、レジの中は釣銭だけの状態の日々に苛立つ状態だったからだ。 時短協力金をすぐ申込んだが、混雑しておりいつ入るかは…

緊急事態宣言解除が待ち遠しい外食関連企業!

「鳥貴族」の業績が厳しいようである。あれだけ好調だった繁盛店でさえ、コロナの影響は大きいようだ。対前年比で、11月=81.3%、12月=51.9%、1月は緊急事態の再発令で更に低下し、28.1%と7割も落としている。売上を7割落とすとは薄利多売の「鳥貴族」…

コロナで飲食店の優勝劣敗が明確に!

コロナにより、飲食店の経営は厳しい状況に置かれている。特に、お客さんの外出規制や感染予防対策として国や自治体からの営業自粛要請で殆ど営業ができない状態である。 都心部の飲食店の来客数は前年比75%ダウンだそうだ。薄利で損益分岐点90%程度の飲食店…

コロナで食を取り巻く環境も大きく変化!

今日から緊急事態宣言が延長される。これだけ業績不振に苦しむ事業者や生活困窮者に対する給付金をお願いされても、意地でも出そうとしない菅内閣。その緊急事態延長で飲食店からは悲鳴が上がっている。時短要請が更に続く一方で、要請に応じず命令にも従わ…

コロナ支援の不公平感で社会がおかしくなる

日本経済新聞の取材を受けました。 コロナ感染拡大に伴う飲食店への時短要請の為に、売上が減少した納入業者などにも最大40万円の一時金が給付されることとなった。だが、飲食店への協力金と比べ、あまりにも少ない金額に不公平だとの声が多い。予算に限り…

日本は世界の中でも老舗企業が多い国。

日本は世界の中でも老舗企業が多い国。 創業100年企業の国別ランキングを見ると、創業から100年以上を経過した企業数は世界で最も100年企業が多いのは日本で3万3076社ある。世界の創業100年以上の企業の総数、8万66社の41.3%を占めた。2位は米国の1万9497社…

飲食店の明るい未来に向けて

居酒屋「白木屋」等を展開する外食大手のモンテローザが都内61店を閉店するようだ。大手が倒産すれば経済に与える影響は大きく、雇用も不安定になる。ランチまで自粛を求められサイゼリヤの社長が怒るのは危機感の表れだろう。 小規模店は時短協力金で助かる…

未曽有の危機である飲食店の打開策!

コロナ感染拡大の諸悪の根源とされる飲食店は未曽有の危機的状態である。1年にも渡って売上が半減しており、何とか耐えてきた店も限界になりつつある。そういった環境の中、「With コロナ」の時代をどこよりもうまくお付き合いをすることが他店との差別化を…

コロナ過でも頑張る飲食店

コロナ過でも頑張る飲食店 コロナ過で暗い話が多い外食業界で工夫して利潤最大化を実現した店もある。今の飲食店では喉から手が出るくらい欲しい売上だが、1日100食を完売したら営業を終了する店。追加費用を計算すると100食が利潤最大化になり、それ以降は…

コロナ禍で店を続ける為には!

飲食店が廃業する原因は赤字よりも資金枯渇である。何故なら、赤字でも金を回すテクニックがあればしばらくは延命できるからだ。入金は早く支払は遅くの資金管理をすれば多少の赤字でも現金商売の飲食店であれば金が回り、仕入れや従業員の給料への支払いが…