「大阪“まん延防止”4月5日~5月5日まで 吉村知事「飲食店のカラオケ」に自粛要請!」
先日、支援先のカラオケ喫茶を訪問したら、マスターが吉村知事に対して、相当なお怒りであった。
その店は感染対策をきっちりされているが、でも実際に、他のカラオケ喫茶の実態を見たらゾッとする。
おじいちゃんとおばあちゃんが、完全に3密状態。やはり、見回りの強化が必要だと思う。
ところで、大阪の新規感染者数は3日連続で800人超えとなり最悪の状態になっている。
5日から1ヶ月間、大阪市内の飲食店では営業時間が20時までになるが、隣接する東大阪市は21時まで営業可能で、人の流れがどう向かうか懸念される。
その東大阪市も今までの累計陽性者は3,363人になり、堺市の3,329人を上回り、大阪府下で2番めの多さだが人流は大丈夫か。
昨日行った布施にある焼鳥店だが、18時頃には超満席状態で、心配になる。
そんな中、飲食店を開業したいから、すぐに手続きできるかとの問合せがあった。8店舗を同時に開業したいとの依頼である。
長期に渡る外食不況の中で、廃業する店も多く居抜き物件は供給過多の状態。賃借条件が絶対的な借り手優位の中、今が最も好条件だからかなと思ったが、よくよく聞くと不自然な話し。
どうやら、時短協力金狙いの出店のようであった。
まだまだこの状態が続くと思っているのだろうか、不思議に思うと共に、こういう不届き者がいるから給付金などの審査も厳格になるのだと思った。
ずっと閉店告知がしてあった店が、いきなり休業告知(時短要請)になるケースもあると聞くから情けない。
こういう不正者が存在する為、府の協力金に2月8日の受付開始と共に申請した支援先には、もうそろそろ2か月近くになるのに、どなたも未だに入金されていない状態。
審査体制を3月22日から1.5倍に増員し、迅速な支払いができるように、体制を強化したはずだが、未だに結果は出ていないようだ。
詐欺や不正受給狙いが多いから性悪説で審査が厳格になるのはよく分かるから、我慢して待つしかないのは辛いもの。
支援先から、「いつ入金されるか」との質問が頻繁にあるが、答えられないもどかしさから、1日も早く解放されたいものである。
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