2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「企業は人なり」と、この当たり前のことを疎かにして、社員を見下した発言を活字にして皆に公表した会社がある。外食大手の「コロワイド」で、今、その発言の主である会長に批判が殺到中である。社内報に被買収先(レインズ:牛角)社員の悪口(アホ扱い)…
・・・・・続く まだC夫婦の最終的な示談交渉は終わっていない。 労働局で等級が上位確定すれば、差額をC夫婦に 払わなくてはならない。 これがまた大仕事で大変な手間をとられる。 C夫婦は気楽なものだ。 暇で不労所得があるから、どうやって賠償額を 引き…
・・・・・続く 我々が常に低姿勢でいるから、調子に乗りそれからも「将来が 見えてこない、一家の大黒柱を働けない状態にして どうしてくれるのか」等、これでもかと好き放題言う夫婦。 何とか今日の示談式は形式上は無事に終わりほっとした。 中間示談式を…
・・・・・続く ここまでお金に対する執着心が強いのには本当に ぞっとしてきた。 確かに我々としてもC夫婦が納得できない 気持ちはわからないでもない。 親が倒れた! 親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第2版 作者: 太田差惠子 出版社/…
・・・・・前回から続く にほんブログ村 にほんブログ村 確かに大けがをしたのだからそれ相当の要求をするのは 当然だと思うが、この夫婦の場合は社会一般的に、 絶対に認められないような権利の乱用が多すぎる。 事実、どこの病院に行ってもわがまま放題で…
・・・・・・続く 我々も対応に苦労したが、取りあえずは「精一杯努力して 納得してもらえるよう頑張ります」と言うしかなかった。 奥さんは我々に「次に来る時に、どういう対応をしてくれるのか具体的な内容を書面に して持ってくるように。」と言われた。 …
以前、大手ゼネコンが起こした事故の示談交渉を手伝った。 大企業だけに被災者も千載一遇のチャンスとばかり高額の賠償金を請求してきたり、「身の回りの世話をあれこれしろ」と無理難題を要求してきて困ったもの。できる事とできない事を明確に伝え説得する…
禍根が残るとは、「何かが終わった後、将来的に災難を引き起こす要因が残る」ということである。特に家族の間での争い事は、「禍根を絶っておかない」と永遠に争い事が残り、いずれ発生することとなる。 赤の他人ならば腹立たしいが、付き合いをやめたら済む…
今まで支えてきてくれた下請け業者への支払いを遅らせ、仕事をさせるだけさせて、また「手形が落ちないと会社が倒産する。そうなると溜まっている御社への支払いができなくなる」と言って、その未払い金を人質にその手形決済金を出させた悪徳建設会社。 元請…
30歳で独立し29年、自分もそろそろ還暦である60歳になる。最近、病気がちの自分に不安を感じ、そろそろ社長の座を息子に譲ろうと思っていた。普段こんな話をしていなかったが、息子だから当然考えてくれているだろうと思い、思い切ってこの度、会社の…
「理論より実践」と職場でよく言うものである。理論は実践する事が大切で、理論ばかりでは意味がない。職場の役に立たない評論家は必要ない。保有能力はあっても発揮能力がなければ職場に於いては弊害となる。 真の「経営マネジメント」の「経営理論」と「実…
お盆の真っ只中、8月15日に従業員のストライキの為に、営業ができなかった佐野サービスエリア。資金繰りが厳しい事が発覚し、納品を渋った仕入先に「業者ごときが調子に乗るな」と己の能力不足は棚に置き激怒する傲慢社長にみんなはついて来ないのであろ…
・・・・・続く 中小企業診断士第2次試験 解法実況&事例研究: 平成30年度事例??? 作者: 今澤 尚久 発売日: 2019/07/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 私は「中小企業診断士」を取得したことでプラスの効果は、 ①自分自身に自信がつきブラ…
中小企業診断士は難易度の高い資格であり合格するのは、平均で1.200時間の学習時間が必要だとされている。合格率は平均で1次・2次共に各20%で、通算で4%の過酷な試験である。単に合格率といった数字だけでなく、この資格を取得する人は一定水準以上の…
「働き方改革」で長時間労働を是正する会社は多い。働き方改革とは「1億総活躍社会を実現する為の改革」である。人口減少(2008年をピークに減少)・労働力人口の減少に歯止めがかからない中での対策である。 2019年版 ふぞろいな合格答案 (エピソード1…
一から会社を叩き上げ、自らの夢や目標を実現し、家族を養うために必死に働いた中小企業社長の父親とその背中を見て育った息子。幼い頃、病弱で入院を繰り返していた息子が心配で、朝から晩まで休日なしで働いているのに、毎日必ず病室で息子の状態を気にす…
前日より続く・・・・・・ 合格革命 行政書士 基本テキスト 2019年度 (合格革命 行政書士シリーズ) 作者: 行政書士試験研究会 出版社/メーカー: 早稲田経営出版 発売日: 2018/12/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 私は診断士…
私と同時期(今年4月2日)に行政書士登録をした人から厳しい現状の近況報告があった。その人は行政書士のみで他士業との相乗効果がない人である。もちろん行政書士一本で大成功している人もいるがその人は苦労しているようだ。 一度、「何故、行政書士とし…
今は野球解説者の江本さんが阪神タイガース時代に「ベンチがアホやから、野球ができへん」とプロ野球を辞めた話は有名だ。そうやって能力があっても、使う側がお粗末では能力ある人は力を発揮せず、その職場を去っていく事になる。 「働く」ことについての本…
下請け企業を自らの従業員や子会社ようにこき使う親企業が存在する。 「買いたたき」をされ「下請法」「独禁法」を根拠に違法だと強く言えない中小企業。中には立場を勘違いして強気の姿勢で「目には目を」と対抗する社長もいるが、自社の利益を最大化にする…
昔、会社員時代、人間関係に疲れて会社に行くのが苦痛な時期があった。上司からのパワハラは日常茶飯事、職場内の派閥で敗北を喫すると追い出しにかかる勝者軍団。通勤電車の中でめまいが頻発するようになった時、もう限界だと会社を辞めることにした。 今と…
中小企業診断士を目指す人の第一関門である一次試験が「じめじめ猛暑」の中で終わった。今年は中小企業診断協会から「正解と配点」が試験翌日に公表されているが、これには驚いたものだ。以前から、一次試験はマークシートだからすぐに解答が出せるはずなの…
私の友人が大阪市内でセブンイレブンを7店舗経営している。立地に恵まれ相当に繁盛している様子で、会う度に店が増えており、典型的なドミナント出店だ。1店舗当たりの1カ月の営業利益は80万程度だが、これが7店舗もあると計560万円の営業利益となり…
銀行が従来のビジネスモデルからの転換を迫られている。銀行は経済の血液となる資金を供給する役割を担い、経済発展に欠かせない存在である。しかし大企業などは資金調達を資本市場からの調達にシフトしており、景気が先行き不透明の中、利益剰余金は投資よ…
事業承継で父の敷いたレールに乗るだけでは満足しない息子。やりたいことが多くあることは頼もしいが、着実に確実に推進しなければいけない。 覚悟と意欲を持って引き継いだはいいが、既存事業の衰退化による新たなコア事業の選定で焦り過ぎてもいけない。冷…
アマチュアはチームの和でもって勝利を掴むもの、プロは皆が競い合って勝利を掴み、そこで和が生まれるという。高校野球とプロ野球で例えれば理解しやすい。一般のビジネスの現場でも同様なことが言えるだろう。 「プロフェッショナル 仕事の流儀」決定版 人…
明日から「中小企業診断士」の試験です。受験生の方はこの日のために多くの楽しみを犠牲にして勉強されてきたと思います。特に小さなお子さんがおられるご家庭のお父さんは、休日にお子さんからの、遊びに連れていけオーラを振り切り、図書館に通われて一日…
人の良し悪しに会社の成長は依存するもの。優秀な人材を確保し定着させるには、「働き方改革」を実践し、待遇改善に努めなければいけない。待遇改善とは単に労働時間を短縮したり給料を上げることだけではない。 なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード…