中村コンサルタント事務所

飲食店支援専門のコンサルタント事務所です。コロナ禍で苦しい思いをされているでしょうが、再生に向けて応援します。頑張るを応援するブログです。

アルコール市場が縮小する中でのレモンサワー!

アルコール市場が縮小する中、酒類業界の救世主となっているのがレモンサワーである。酒離れが進む若者にも飲みやすいと売行き好調で、各社も競って新商品を発売して需要を喚起しているようだ。

 

ビールに代わる食中酒として各メーカーが狙っており、飲食店にとっても原価の高い生ビールより利益貢献商品であるレモンサワーで採算性を高めたいものである。

 

CMやスーパーの陳列棚での競争も激化しており、缶カクテルと共に人気のようだ。

 

 

 

缶のチューハイやカクテルなどそのまま飲めるアルコール飲料「RTD」は、割安感などでビールからの流入が続き、ここ10年で市場が3・6倍に拡大している。

レモンサワーは昭和の飲み物であり、決して新しいお酒ではないが、「居酒屋の味を家庭で」と、各社が商品開発を強化している。キリン・サントリーなどのCMは強烈であのコカ・コーラまでもが、このレモンサワー市場だけだが酒類市場に参入してきている。

 

そういった要因に加え、新型コロナの感染拡大による巣ごもり消費が後押しし、市場が拡大中だ。新型コロナの収束が不透明の中、今後も「店の味を家で」という傾向は続きそうだ。

何だかんだ言ってもオリンピックも盛り上がっており、家呑み需要の増大も加わり、ますますの伸びが期待されそうである。

 

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日刊工業新聞より)

企業は人なり!

2021年度の最低賃金の引き上げ幅が28円を目安となりそうだ。引き上げ幅は過去最高で、全国平均で現在の902円から930円に引き上げられる見通しである。

稼ぎたいといった金銭動機の強い働き手にとっては嬉しいことだろうが、コロナ禍で苦しい経営を余儀される経営者にとっては、今の時期の賃上げは厳しいと思うであろう。

これがそのまま導入されたら、たぶん、社員の待遇が逆に悪くなるかもしれな。

労使が一体化して生産性向上という本来の目的を達成して欲しいもの。

社員の能力開発と労働意欲の向上に向けて頑張らねばいけないと思う。

最近は、コロナ禍で厳しい社会経済だが、朝早くから営業するラーメン店が増え始めているようだ。

コロナ流行に伴う時短要請などを機会に、夜の売上減少を補おうと午前中の営業を強化している。

その結果、出勤前や夜勤明けの人など、新規の顧客開拓につながっているようだ。

こういう発想の転換と旺盛な顧客開拓努力が店を継続させるのだろう。

これも働き手の能力と意欲の向上が必須である。

やはり、企業は人なりですね。

まん延防止重点措置が延長!

昨日(7月12日)から大阪では、「まん延防止重点措置」が延長された。ゴールドステッカーは申請しないと、頑なに申請を拒否をされていた居酒屋の店主も、この状態で8月22日まで更なる休業をしたくないとの事で、急遽、申請依頼が来て手続きをしてあげた。

 

 

それにしても、先行きが不透明の中、営業時間や酒類販売の制限を強制されている飲食店としては辛い。ここまで制約条件を課せられ、費用や様々な負担を強いられ、店側は怒り心頭である。

 

その結果、飲食店の行政批判が強くなり、間に挟まれる立場の者としてはしんどい所がある。とにかくゴールが見えないから、行政の指示通りにやっていいのかと信用できず、成果不足から、行政との信頼関係が破壊されている状態の店が多い。

 

 

ここが踏ん張りどころだから頑張って欲しい。行政も一生懸命に頑張っているのだから。

一致団結してコロナを乗り切ろう!

コロナで廃業する事になった和食店の料理長が、部下と共に自ら開業する奮闘記がTVで紹介された。今までは料理のことだけ考えていればよかったのに経営者となり、全体を考えねばならないから大変そうである。

 

 

いいものを出していれば売れる時代ではないのに、やたらと食材にこだわり、原価に金をかけたがる調理長は多い。よく店長(経営者)と調理長が衝突する原因となるものである。

いい料理をこだわり食材を活用して作りたいという料理長の気持ちはよくわかるが、経営が成り立たなければ意味がない。

 

 

自らが経営者となる以上、マーケティングや計数管理もしっかりやり、売上と利益が安定的に確保できる店づくりを同じ志を持った部下と共に一致団結して頑張って欲しい。

 

コロナで世の中がおかしくなってきており、今までの常識が通用しなくなり価値観も大きく変化することが懸念される。

コロナ後を見据えて頑張ろう飲食店!

コロナでまるで「外食=悪」のように捉えられ犠牲を強いられている飲食店。

 

確かに人が集まり、酒が入ると会話が多くなり、飛沫が飛び感染原因になるかもしれない。

 

だが、黙食や1人で静かに飲むバー、隣席と相当離れている店まで、画一的に時短営業や禁酒制限をしなくてもいいと思う。

 

 

飲食店に於いては、酒の提供が重要なのは当然。酒が入る事により場が和み気分が良くなり、料理の追加点数も増え、客単価がアップする。

 

客が気持ちよく過ごし満足度が高まり、店側も再来店につながり営業の要である顧客基盤も磐石化する。もちろん酒は料理で高くなった原価調整の役割もある。どうしても料理がメインの店はそれ相当の職人が必要となり、高度な熟練技術を売り物にする店は単価が高くなるのはやむを得ない。ブランド力のある店はともかくやはりリーズナブルな価格の設定は必須なので酒で調整する必要が出てくるものであろう。

 

 

21日からまん延防止等重点措置に移行し、大阪の飲食店では19時までなら酒の提供が可能で営業は20時まで可能となる。

 

ずっと休業していた店がどうするかを確認したら、こんな中途半端だったら、休業を延長するとの事だった。

 

特に鮮度を重視する生物を扱う料理店は廃棄を考えたら閉めた方が得策だとの事だ。

 

早く新鮮な逸品を美味しいお酒で堪能できる日常が来ることを願いたい。

 

それでも「まん延防止等重点措置」で来店客の店内滞在時間の制限など条件付きながら久しぶりにお酒を提供できた飲食店。店も生ビール―サーバーの洗浄に気合が入ったそうである。しかし、この限られた時間では店も客も満足するのは程遠いもので各店から批判が噴出している。

 

そういった中、この制約条件の中でうまく集客する店も存在する。

 

元々が一人客をターゲットにしていた「一人焼き肉のライク」は、この機会に「60分550円で飲み放題」を実験販売している。様子を見て導入店舗を拡大するようである。さすがである。

 

今後の対策として各店、ゴールドステッカーの申請を急いでいる。

今、6月22日時点で1万6000件と急増中である。

 

現在、職員800人体制で飲食店の感染対策の確認作業を始めているが、多種多様な飲食店だから、なかなか大変そうだ。

 

店側も、コロナのおかげで営業の制限を受けた上、作業や費用の負担も増えて踏んだり蹴ったりの状態。でも店の基本である衛生管理だから、コロナ後を見据えて頑張ろう。

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緊急事態宣言の解除なるか?

政府は6月20日に期限を迎える緊急事態宣言について、解除する方向で検討しているが、解除された場合、大阪府兵庫県は「まん延防止等重点措置」の適用を求めることを検討しているとの事らしい。
 

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最近は連日、暑い日が続き生ビールが美味しい時なのに、もし時短営業や酒販禁止が延長されたら非常に残念である。やはり、オリパラが終わるまでは難しいか。
だが、小規模店なら協力金支給があるから、極端な遅滞が無ければ存続できるだろうが、大型店は相当な減益になるし、借入返済が始まる時だけに、資金繰りがネックになり、厳しい経営を余儀なくされるだろうで、大変そうだ。
 
 
 
ところで我々が飲みに行けるのはいつになるかな?
 
 
 
 

コロナ禍の外食!

居酒屋「ワタミ」は、将来を見据えファンドから120億円の資金を調達する計画である。調達した資金で現在、力を入れている焼肉店の新規出店や不振の原因である居酒屋を焼肉店に業態転換させ、2026年までに130店舗を出店させ業績改善を図るようだ。さすがはトップダウンの「ワタミ」である。

 

一方、「鳥貴族」は新業態のチキンバーガ―の「TORIKI BURGER(トリキバーガー)」の出店を計画する。鳥貴族と同様に、使用する食材はすべて国産とするチキンバーガー専門店で、朝食からディナーまでの営業とし、イートインのみならずテイクアウト、ドライブスルー、デリバリーを想定している。鳥貴族のDNAを受け継ぎ、低価格・高価値の商品構成を予定しているようだ。

 

近くにある「鳥貴族」はコロナ前によく行っていたが、今はずっと休業中である。コミュニケーションの場である焼鳥店や居酒屋は、長時間営業や酒が提供できなければ魅力がない。昼間に弁当を販売していた時期もあったが、採算が合わずやめたようだ。6月20日までの我慢と信じ、今は耐えるだけと踏ん張っており、21日からの営業再開に向けスタンバイ中である。

 

こういった外食を取り巻く環境変化の中、コロナで売上が激減し二毛作を始める飲食店も存在する。居酒屋などは昼の時間帯を有効活用できて売上が上がる、食材の回転率も上がり食材ロスが減少する、等のメリットがある。店舗イメージがぼやけブランディングに失敗しやすいデメリットもあるが、藁にもすがる思いで試行錯誤する飲食店には検討する価値がある。夜の時間帯は自社ブランド、昼の時間帯は他社ブランドにフランチャイズ加盟して急場をしのぐようだ。

 

また最近は、コロナの影響で一人外食をする人が増えているようだ。外食に家族や友人を誘いにくいとの理由が多く、コミュニケーションの場である飲食店が活用できない現実を憂う。早くみんながワクチン接種を終え、マスクなしの日常生活に戻れる日が来る事を願いたい。

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