今月末で緊急事態宣言を前倒し解除されるようだ。
もう1年近くも通常営業ができなかった飲食店はホッとしている。なぜならば入る金がなく、レジの中は釣銭だけの状態の日々に苛立つ状態だったからだ。
時短協力金をすぐ申込んだが、混雑しておりいつ入るかは分からず、預金が底をつきギブアップも時間の問題だった。
現金商売で毎日お金が入ってくるから、内部留保の意識が希薄だった事を反省するいい機会になったと思う。
コロナの影響で借金返済が厳しくもなっていた。その為、中には時短要請を拒否し、過料を払ってでも営業は続けていく店もあり、正直者が損をするなど、社会秩序が乱れる状態でもあった。
こんな状態の中、先が読めないから、自店の売上規模を無視した身の丈に合わない過剰な借入に、先が不安な店も多い。
一方、時短要請に従い協力金をもらえたおかげで、借金が完済できた店もあり、世の中の不公平感が漂っていた。
解除が決まったら、すぐにはムリだろうが、時間をかけてでも、何とかコロナ前に、近づきたいものである。
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