大阪の難波や新世界は外国人旅行者でいっぱいです。
昼時の飲食店は満席で地元客が入れない店もあります。
コロナ過で営業自粛を強いられてきた店主は嬉しい悲鳴です。
通天閣近くの古い昔ながらのレトロ調の喫茶店も観光客で満席状態でした。
日本の飲食店は品質と価格に対して、世界で最も厳しい国とも言われ、外食のトレンドに日本の人は敏感です。
こういう懐かしさ漂う喫茶店はもう見かねなくなりましたので、感動ものです。
日本の皆様も負けずに旅行などはいかがでしょうか。
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通天閣は大阪のシンボル!凱旋門をモチーフとするビルディングの上にエッフェル塔風の鉄塔が建てられ、現在も「なにわのエッフェル塔」と呼ばれています。
外国の街と間違うくらい外国人がいっぱいの新世界。
久しぶりに夜の新世界を訪ねましたが、夜間のライトアップも再開されていい感じです。外国人旅行客には、これを機会に日本の良さがアピールできたらいいですね。
商売人の街である大阪では、こういうメニューで商売している喫茶店はここぐらいではないでしょうか。
競争が激しいから内容の充実か低価格で生き残るか、若しくは徹底した高付加価値型やオリジナル商品による独自性を明確に訴求して差別化を図り吸引するかでないとと難しいです。
この喫茶店のこの価格、昭和時代のレトロ商品中心の品ぞろえは、懐かしさを感じるものですが、客の大半は外国人旅行者でした。
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昔の新世界は治安が悪くあまり近づくなと言われたものでした。それが、海外旅行者の観光スポットになり驚くほどの集客力です。あの星野リゾートもオープンし、すっかり街並みが変わり、良くなりました。勢いがあります。
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外国人観光客で賑わう大阪ミナミの黒門市場。インバウンド需要向けの高額設定にSNS上では批判の声もあるが、ほぼ外国人でかなりの賑わいでした。
外国人旅行者のお金の使いっぷりは半端じゃなく、一本4000円の神戸牛串を当たり前のように注文され、高級寿司店や海鮮焼き店は長蛇の列でした。
その結果、地元住民は入れない状態です。正直、観光客向けのプライスになっており、地元住民が気軽に入れる価格ではありませんから、当然でしょうか。
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オーバーツーリズムが問題になっていますが、地域のみんなとうまく解決できたらいいなと思います。外国人旅行者、地域商売人、地域住民が幸せになりますように。