高齢のご夫婦で経営する業歴60年の花屋さんから、「一時支援金」の事前確認作業で要請があった。
連日の大雨で足元が悪いから、来てもらうのは大変と思い、こちらから伺うことにした。
北新地や布施のスナックやラウンジが主要取引先で、その取引先が、このコロナによる休業でキャンセルが相次ぎ、売上が大きく下落しておられた。
店内は開店祝い用の「胡蝶蘭」が所狭しと在庫され、見るからに悲惨な状態である。
パソコンやインターネット環境がなく、スマホは持っていても使い方が分からないのでは、「一時支援金」のオンライン申請は難しい。
確認作業をしながら、申請の方は大丈夫かと心配になったので、事情を聞いたら娘さんがおられるとの事だったので、「娘さんにやってもらうか、サポートセンターを活用したらいかがですか」とお奨めしたら、私に手続きしてほしいとお願いされたので、代理申請をすることになった。
無事に終了し、ご報告すると、とても喜んでもらえた。
やはり高齢の方々に、この申請は大変だなと実感したものである。
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いずれ廃棄処分されるであろう胡蝶蘭。