最近の新聞で娘が家業を父から継いで頑張る記
事があった。確かに家督相続の時代ではなく男
が継ぐものという常識に拘る必要はないだろ
う。継ぐのを嫌がる息子にムリやリ継がせるの
なら、父を慕い良好な親子関係の娘が継ぐ方が
いいだろう。覚悟と意欲がある後継者に継がせ
るのが最適な選択だと思う。家業・企業・事業
との違いを理解し、会社は社会の公器であると
の認識を持って事業継続に力を入れていかない
といけない。大塚家具を反面教師として頑張っ
て欲しい。ここまでお互いが維持を張り合った
ら周りから見ても見苦しい。娘もいろいろと主
義主張があるだろうが、ここまで育ててもらっ
た感謝の念を忘れずに父親を立てる事も忘れな
いで欲しい。