中小企業診断士/行政書士 中村事務所

飲食店支援専門の中小企業診断士行政書士です。事業承継の支援も致します。

朝食は一日の始まりの中で大切なもの!

 

コロナ過に於いては人流抑制から飲食店に於いては未曽有の危機に追い込まれました。

 

それでもコロナ過を何とか耐えて雇用を維持する為に、売上と運転資金の確保に向けて、朝食マーケットにも事業機会を求める飲食店もありました。

 

朝食マーケットはけっこう成長市場でありました。

 

ホテルの朝食バイキングは人気で、低価格帯でも、牛丼チェーンやファミレスの朝食は安くてボリュームもあり、コスパが高く満足度が高かったです。

 

家で用意する手間とコストを考えれば、お手頃価格で朝から美味しい食事を堪能できるなど、外食店が提供するモーニングの方がお得感があります。

 

朝食は、しんどい仕事に向かう前の栄養補給や気分転換にもなって、やる気スイッチも入り、いい仕事ができるでしょう。

 

 

松のやの朝食

 

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松屋の朝食

 

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街かど屋の朝食

 

農林水産省のHPを見ますと、朝食の大切さをアピールされていますね。

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朝食は一日の始まりの大切なスイッチです。

私たちの脳は“ブドウ糖”をエネルギー源として使っています。朝起きたときに頭が「ボーッ」としてしまうのは、寝ている間にブドウ糖が使われて足りなくなってしまうためです。朝食を食べないと、午前中、からだは動いても頭はボンヤリ、ということになりがちです。脳のエネルギー源のブドウ糖を朝食でしっかり補給し、脳とからだをしっかり目覚めさせましょう。ごはんなどの主食には脳のエネルギー源になるブドウ糖が多く含まれているので、朝から勉強や仕事に集中できるのです。朝食は一日を活動的にいきいきと過ごすための大事なスイッチ。毎朝ちゃんとスイッチを入れましょう。

「体内リズム」と「生活リズム」のズレをなくすには、まず朝食をしっかりとることがとても大切。朝食を食べるためには、夕食の時間も大切です。夕食が遅いと朝ねぼうして時間がない、朝おなかが空いてなくて朝食を食べられないなどの悪いリズムができてしまいます。ですから、からだにとって、そして心にとって、快適なリズムを子どものうちにしっかり身体で覚えていくことが大事です。そのためにも、毎朝しっかりたべる「癖(くせ)」をつけましょう。(農林水産省HPより引用)

 

 

 

スタディング 行政書士講座  

 

私も以前は、朝食を食べるといった習慣がなく、殆どが朝食抜きで、お昼にドカ食いをしていました。

 

しかし、朝食の大切さを健康の面からも理解し、必ず朝食を食べるようになりました。

 

今は仕事柄、サラリーマンのように、そんなに早く出勤することはないので、慌てて朝食を食べるのではなく、ゆっくり時間をかけて食べています。

 

毎日ではありませんが、ファミレスや定食チェーンの朝食を飲食店コンサルタントとしての勉強がてらに、食べにもいきます。

 

 

 

それにしても各店、工夫を凝らし多彩なメニューで価値を提供していますね。

感心します。これからも期待したいです。