大阪府は休業要請外支援金の申請を受付中である。これは「休業要請協力金」に続いての支援策。この際に、添付書類の不足・不備が多くあると、迅速な審査ができないことから、今回は専門家による確認作業を事前にして、円滑な処理手続きをしようとしている。
専門家は「行政書士、税理士、公認会計士、中小企業診断士、司法書士」で、無償なので、この申請書類の事前確認を活用する個人事業主の方々が多いようだ。
特に行政書士はこの事業に取り組む姿勢が積極的なようで、多くの事業主が活用されているようである。
私は単に書類の確認作業をするだけでなく、「中小企業診断士」として経営相談を受け、私なりに適切な助言をしている。
だから通常の確認作業であれば20分程度で終わるものを、1時間以上の時間をかけることもある。もちろん無償である。
昨日、確認作業と経営相談を受けた経営者からお礼のメールが来て、また来所されるとの事で嬉しいもの。
困った人を支援するのは、経営支援の専門家としてだけではなく、人として当然の事である。
この機会に多くの社長とお会いし、人間関係を築いて顧客基盤を盤石にしていくと共に、私自身も経験を積み重ねて更なるスキルアップを目指していきたいと思う。
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