社長依存の中小企業の中には社長がこけたら機
能しなくなる会社もある。ギリギリの経営をし
ているので、代理を置く余裕がないのもある
が、分かっていながら何の対策も講じない社長
もいる。本来なら、自分の今の仕事を部下に任
せて自分はもっと社長業に専念したら会社はス
ムーズに運営できるだろうがそれをしない。そ
の結果、自らも仕事のストレスが溜まり、よく
会社を抜け出して行方不明になるが、すぐに携
帯が鳴り呼び戻される。行方不明になりたかっ
たら収益力を高めて社長代理を置こう。それは
会社の存続と更なる成長には必要だ。自分がつ
くった大切な会社の舵取りは社長に委ねられて
いる。