2018-10-27 認知症対策に事業承継を 進展する高齢化社会に於いて認知症対策が喫 緊の課題である。よくサラリーマンと中小企 業社長とでは認知症になる差が大きいと言わ れる。サラリーマンの場合は65歳で定年退職 すると仕事人間から仕事を取るとやる事がな くなり人生の生きがいをなくしたボケてくる のが早いと言われる。その点、中小社長は後 継者に承継した後、いつでも自分の会社に行 けて仕事に関与できるからボケてくるのが遅 いようだ。事業承継で会社を残すことは認知 症対策になるようだ。