外食チェーン大手の「ガスト」はチェーン傘下の唐揚げ店「から好し」とコラボし、メニューを拡充して顧客満足度を高めている。
近くにある牛丼御三家の「松屋」も同チェーン傘下のトンカツ店「松のや」とコラボして付加価値を高めている。
本来、業態ごとに専門性を追求してきたが、それぞれが持つ強みを持ち寄って顧客にとって最適な業態にすることがこれからは大切になってくるのは当然か。
バリエーション豊かな定食やカレーに強みがある「松屋」と低価格で高品質の「松のや」のコラボは個人的には最強ではないかと思う。