昨日、４０年来の友人とミナミに飲みに行った。夜の７時だが１００人収容できる大きな居酒屋なのに、客は我々と他は一組でソーシャルディスタンス過ぎる状態に驚きだった。「花木」と言われ賑わっていた記憶があるがもう昔の話のようだ。
昨日は過去最多の感染者数が出た事で警戒態勢が更に強化されている。東京やミナミでは飲食店にまた休業要請をするようだ。でも今は休業要請をする必要がないくらいお客さんがいない。感染の諸悪の根源とされる飲食店は、先が見えず被った被害も相当で気の毒である。
その彼は厨房機器直販メーカー（東証一部上場）の営業企画本部長で４０万社（者）の顧客（飲食店や小売店）を持つが、殆どの店が危機的状態に悲鳴を上げているそうである。今はかろうじて何とか維持できているが、秋以降には倒産する店が出始めるのではと警戒している。その為、彼の会社も昨年までずっと業績好調だったのにここに来て業績不振に苦しんでいる。
取りあえず、取引先支援の一環として「小規模事業者持続化補助金＋事業再開枠」を活用し、取引先の救済と自社製品の販売強化に努力していくとの事だ。私も共に頑張り、困窮するお店の支援をしていきたいと思う。
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