「いきなりステーキ」が最悪の状態に陥っている。追随者に対する参入障壁を構築する前に、自社内でカニバリゼーションを起こし自滅したような形。
祖業であり利益率の高い「ペッパーランチ」を高く売却できる内にと外資に手放す事になった。
しかし、その売却金でリストラ策を推進しようにも、コロナ感染が弊害となりV革は困難な状態である。
飲食店は業態の陳腐化サイクルが短く、急速な多店舗展開はリスクが高いのは経営の常識だが、何故こんなことになるのか不思議。
「追われるものより追う方が強い。」
今、沖縄県発祥の「やっぱりステーキ」が注目されているが、経営力は「戦略と管理の一体的推進」という基本を徹底せねばならない。
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