完全個室を店の強みとしていた飲食店は、それが密閉空間となり弱みになる為、オンライン飲み会としての活用を提案中である。
宿泊専門の格安ホテルもテレワークや執筆者に部屋を貸出して生き残り策を講じている。自宅では家族やペットがいる為に集中できないといった人をターゲットになかなか好評のようだ。アパホテルは2.500円で販売中である。アパクラスのホテルでこの価格とはかなりのお得感がある。
新世界周辺の格安ホテルや民泊も価格を下げて販売中だが、それでも2000円を切る所はない中でお値打ちものだ。
テレワークでの仕事の仕方が定着し慣れてきた頃だが、「集中できて業務効率が向上」を売物に頑張っている。観光客の激減で宿泊稼働率の低下が著しい中の生き残り策だ。
またカラオケ店はレストランに、濃厚接触が特徴のスナックやラウンジでは接客なしの居酒屋にと、業態転換するケースが増えている。
各店が業態の垣根を超えて、とにかく賃料分だけでも稼ごうと必死の様相を呈している。
元に戻るにはまだまだ時間が必要で、先行きが不透明だから、事業継続はムリと諦めるのではなく、創意工夫して出来る事から挑戦する事も大切だ。
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