休日返上で、我が子のような店を守り続けてきたバーの経営者も、今はコロナ感染による営業自粛で店を閉めている。
日々のルーティンもなくなり、気が抜けた状態だが、根が真面目な経営者は、何かせねばと毎日、店の掃除をしている。当たり前のように定められていたお店重視の生活のリズムが狂い体調も悪くなってきた。「病は気から」で精神的なものが大きいようだ。
最初の頃はリフレッシュ休暇と笑っており、まだ余裕があったが、今は経済的にも体調的にも大変みたいた。
先が見えないが、今は耐えるしかないと自らを鼓舞するが、虚しさは隠せない。みんなが「頑張れ」と励ましてくれ、嬉しいものだが、店の経営と自らの生活は自己責任でやるしかない。
とりあえず、「持続化給付金」と「休業要請協力金」で延命させなければならない。その後はじっくりと前向きに考えたいとの事なので応援したいと思う。
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