「いきなりステーキ」のサービス内容が、4年
に及ぶ紆余曲折だったがビジネスモデルとして
認定された。本来、外食で特許申請をする例は
少ない。知的財産権で守る事は費用対効果を考
えて割りが合わないし、発明と認められる可能
性が低く特許認定が困難だからだ。模倣容易な
業態特性の中で画期的なことだ。ひょっとした
ら今回の件で知的財産権で保護されるにはこん
なに大変かと尻込みする会社もあるかもしれな
いが。似通ったサービスを提供している他社は
特許に抵触しないか神経を使うだろう。